ニーズエクスプローラーでは、主に3つのサービスをご提供しています。 以降NEはNeeds Explorer社の略です。
ニーズ調査サービス
ビジネスアップデートサービス
システム導入支援サービス
1 ニーズ調査サービス NEが実施します
お客様の依頼を受けて、当社がニーズの探索、調査及び分析を行うサービスです。今日のビジネスに活かすアイデアを見つける調査(個別ニーズ調査)と、未知の分野も含めた近未来のアイデア調査(ニーズ調査深堀)があります。
※分野によってお引き受けできない場合があります。
※調査に当たってはヒアリングを行わせていただきます。
個別ニーズ調査
自社の強みの新たな応用分野を見つけるなど、お客さまから個別の特許・技術を指定していただきニーズ調査を行います。
以下の例は、自社の強みであるAI画像処理技術の応用先を探し出した例です。AI画像処理の特徴をAIに学習させ、トヨタ自動車様の特許から画像に関連する業務課題(まだAI化されていないもの)を見つけ出しました。
ニーズ調査深堀
政策や産業のフォーカス分野の動向調査と関連特許のマッピングを行い、当該分野のビジネスニーズの方向性を深堀していく調査です。(例スマート農業動向からニーズを探る)
以下の例は、スマート農業の課題(ニーズ)と解決策(シーズ)の2軸の分類の表に、企業の特許をマッピングして相関の強さで色分けしたものです。青に近いほど、その課題と解決策の特許を多く出願していることになります。この表をヒートマップと呼んでいます。ある分野全体のヒートマップや企業のヒートマップ、企業間を比べたヒートマップ情報はビジネス戦略を考える上で重要なヒントを提供してくれます。
2 ビジネスアップデートサービス NEが定期ブリーフィングします
定期的にお客様を訪問し、NEが調査した分野(政策、産業など)の動向分析をご提供します。AIと特許データを使い、当該分野のビジネス課題(ニーズ)と解決策(シーズ)の動向分析を行います。3項の導入支援サービスのお客様には、システムで利用可能な分野の教師データ(NEライブラリ)情報も共有させていただきます。新事業・商品企画、事業部門・研究開発部門へのビジネス情報の追加、アップデートにご利用ください。
- 分野動向情報:官の情報など(例Society5.0のスマート農業など)
- 関連特許とマッピングなどによる分野別ランドスケープ:課題、解決手段のヒートマップほか
3 システム導入支援サービス 自ら「知」のプロデュースができるように
Patent Field AI特許総合検索・分析プラットフォームの上で、NEのニーズ探索ノウハウと教師データを使い、お客様が自らニーズ調査・分析をできるようにします。第一段階:個別ニーズ調査 第二段階:ニーズ調査深堀
また、基本的なAIツールの操作だけでなく、変化を受け入れる意識の持ち方、自社の要件に沿ったAI教師データの作成、ニーズを新事業・商品企画に活かす方法など、「知」のプロデュースに向けた一連の活動を導入していく支援(研修・導入コンサルなど)を行います。