自ら「知」のプロデュースができるように

Patent Field AI特許総合検索・分析プラットフォームの上で、NEのニーズ探索ノウハウと教師データを使い、お客様が自らニーズ調査・分析をできるようにします。

導入編 新たな思考回路を追加する

新たなニーズを選び出し、新事業・新商品の企画にのせていこうとする時にいつも邪魔をするのが、過去の成功体験や固定化した仕事の仕方や考え方、そして古くから続く組織の常識などがあります。長い間そこに浸かっていると、そこから外れないように行動も発想もまるでブーメランのように戻るよう軌道修正回路ができあがっています。これではいくらAIが新しい企画のヒントを見つけてきても、気付くことができませんし、採用することもありません。

研修の導入編ではニーズ探索操作の学習に入る前に、受講者に新しい思考回路を作る必要性に気付いていただくために、視座を変えて仕事の本質を考えるやり方や、ビジネス戦略を考えるフレームワークなどの解説などを簡単に学習していただきます。アカデミックを避け、より実効的な内容にしています。

基礎編 AI操作初級

基礎編では、AIを使って特許からニーズを探し出すための基本的な操作について学習します。プラットフォームはPatentField社のPatentFieldシステム(以降PF)になります。PFは通常特許出願や特許係争などで行う特許技術シーズ調査を、AIの力を借りて簡便にできるようにしたものです。ニーズエクスプローラは、このシステムを使って特許シーズではなく、ビジネスニーズを調べます。プラットフォームは同じですが、調査の仕方が異なります。実際にシステムを使って一連のニーズ調査の操作を経験していただきます。またAIによる特許分類の仕組みと簡単な特許の読み方についても学びます。

応用編 AI操作中級

応用編では、基礎編で学んだPFの操作法をもとに教師データの作成、AIを使ったーゲット分野のニーズ検索(予測データといいます)、さらに、検索されたニーズから新事業の仮説を立てるやり方などを学習します。

戦略編 実務に活かす

戦略編では、導入編と基礎編、応用編で学んだ内容をもとに、貴社に合わせたAI教師データのライブラリの作成や、市場調査結果のAI教師データへの反映、検索されたニーズの可視化(チャート化など)の方法、新事業・新商品企画での検討手法などを学びます。これにより、政策や産業分野の調査から始まり、ニーズをもとにした新事業・商品の企画検討議論までの一連の「知」のプロデュースのやり方について学んでいただきます。後は実践のみです。

Needs Explorerによる課題発掘のトライアルのご案内

弊社ではより良い仕組み作成のため、AI×特許で企業様が興味ある新課題探索(上記サービスのニーズ探索・調査・分析)を期間限定の特別価格で実施させていただきます。企業様の強みや公開特許情報の事前ヒアリングの場をもたせていただきます。