書籍「With· Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用」へ執筆・出版されました。

2月28日、私が執筆者の一人となっている書籍「With· Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用」が出版されました。
https://www.gijutu.co.jp/doc/b_2142.htm

◆私の担当分は、第6章 第3節 「AIを利用した特許データベースから潜在ニーズ発掘する方法と活用の仕方」で、以下が見出しをご紹介します。
 周りの執筆者の方が専門家が多く、力作が多いので皆さん機会があればお手に取ってみてください。
 
◆見出し
 1.新事業発掘の現状と課題
  1.1 現状、 1.2 課題
 2.特許情報等の活用の見直し
  2.1 ビジネスアイデアの宝庫である特許情報
   2.1.1 人に頼った分析の限界
   2.1.2 多様化、専門化する社会課題
   2.1.3 「機能、性能、品質重視」のプロダクトアウト
  2.2 「伸びる分野」をAIで分析する
 3.検証結果
  3.1 基本的な考え方
  3.2 検証(その1) 短期的 特許・技術情報の中から明日使えるニーズを探す
  3.3 検証(その2) 中期的 これまでに無い課題のヒントを探し、創造のヒントにする
  3.4 検証(その3) 農業の様な広い分野で俯瞰してみる
  3.5 検証(その4) 戦略編 「政府成長戦略(Society5.0)」(資料4)の様な広範囲の分野を俯瞰
  3.6 検証(その5) 応用編  共創・ライバルの新規動向や参入したい会社との共創のヒントを得る
  3.7 検証(その6) 特許群から新しい動向を見つける
 4.有効性の考察
  4.1 課題の解決に繋がっているか
  4.2 本方式の問題点
  4.3 問題点解決アプローチ
 終わりに

◆全体のポイント
 ①コロナがもたらした、生活環境、好み、消費行動の変化とは︕
 ②生活者が気づいていないニーズ、生活者が諦めているニーズとは︕
 ③次の狙いはここだ︕注目市場の動向を解説︕︕
 ④AI、テキストマイニングを使った潜在ニーズの発掘方法︕
 ⑤膨大な文献・特許情報からの仮説により将来ニーズを見出すには︕
 ⑥意外とある︕ 社内に埋もれている顧客ニーズを見つける方法︕
 ⑦オンラインで顧客のニーズを掴み取る方法とは︕
 ⑧テレワーク環境下での技術マーケィング実践のポイントとは︕︕
 ⑨生体情報から顧客,消費者のニーズを抽出する方法とは︕
 ⑩見つけ出した潜在・将来ニーズを研究開発テーマへ落とし込むには︕
 

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