害虫を高出力レーザー等で駆除する技術開発に貢献

農研機構の発表で、「害虫の飛翔位置を予測できる方法を開発しました。カメラの画像から飛翔害虫の3次元位置を検出し、その動きを予測します。予測された位置に高出力レーザーを照射するなど、害虫を駆除する新しい害虫防除システムの開発への貢献が期待されます。」とありました。

これが実現すれば、
・農業に限らす害虫に限定して駆除ができる。
・農薬を減らせ、有機農業がやり易くなる。
というメリットが見込めそうです。

また、「モデル化した害虫の飛行パターンと、ステレオカメラで撮影した画像から算出される3次元の位置を融合させることで、害虫の飛行位置の予測に成功」とあり、AIやステレオカメラがここでも活用されており、横展開としてどんなアイデアが出てくるかが楽しみですね。

記事引用 https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nipp/144889.html#yogo1

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