拒絶反応起こさずがん攻撃 遺伝子改変iPS免疫細胞

人工多能性幹細胞(iPS細胞)に遺伝子改変を加え、細胞の提供者から見て他人に当たる患者に移植しても拒絶反応を起こさずにがんを攻撃できる免疫細胞を作製したと、京都大の金子新教授(免疫再生治療学)らのチームが18日、英科学誌ネイチャーの生体医工学専門姉妹誌に発表したとの事です。

さらに、「この治療法は従来からあったが、患者ごとに細胞を作るため3千万円超と高額なのが課題だった」とあるので低額で出来るようになると推測されます。IPS細胞によりがんの治療にまた大きな一歩になりそうですね。

出展:共同通信記事より
https://this.kiji.is/767039983309586432?c=113147194022725109

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