月別: 2020年5月

知財部員が「知財部」の枠を超えて、新規事業の構想・創造に自発的に参画

 特許庁は知財要員のあり方を見直す戦略として、SONY 御供執行役員様の意見を紹介しています。その中の面白いと思った部分をご紹介します。

『知財部員として、仕事の幅を広げ、新事業のPoC・立上げまで参加。知財部員が、自分で考え貢献できるのであれば、「知財」の枠に縛られる必要はないと考えている。「知財の仕事だからここまでしかできない」といった事は」一切ない。』

 日本の多くの会社(知財部門)はこの考え方は取らなかったのではないでしょうか? 本当は知財部員も優秀な理系の人が多いので、「新規事業のPoC・立上げまで参加」は本来魅力的な仕事であったはず。

 一方、コロナ感染症の拡大の中、会社も知財部門も大きく変わる事を求めれれていると思われます。

 コロナと共に生きていくことが求められる“ウィズ・コロナ時代”、日本の経済はどうあるべきなのか。再建の道を、ジョセフ・スティグリッツ(ノーベル経済学賞受賞)は、「持続可能で知的な経済システム」、また番組では「変化への対応力」を強調していました。

出典:NHKスペシャル 5/24(日)夜9時~「苦境の世界経済 日本再建の道は  “ウィズ・コロナ時代”をどう生き抜く」

 これまでの枠を超えて、色々なチャンレンジ、試行錯誤してみる良い時期なのかもしれませんね。

出典:経営における知的財産戦略事例集(特許庁)より https://www.jpo.go.jp/support/example/document/keiei_senryaku_2019/keiei_chizaisenryaku.pdf

コロナ感染症拡大で無人の配送ロボットが注目されています。

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、海外では無人・小型の配送ロボットが、食料品等を家庭に配送するサービスが行われているとの記事が、首相官邸のホームページで紹介されていました。

 国内でも日本郵政が社内便の配送に自律配送ロボット「YAPE]を検証しているとの事です。2020年3月3日(火)~年3月4日(水)に大手町のビルで実証実験をしたそうです。

 コロナ感染症拡大もあり、実現が早まりそうです。

1.海外の事例

出典:首相官邸ホームページより

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai38/siryou1.pdf

 

2.国内の事例

出典:ロボスタホームページより

テレワークの実施状況を見て

首相官邸ホームページで、テレワークの実施状況が発表されました。アフターコロナでは、これから働き方が大きく変わっていく事も考慮して、ビジネスを考えていく必要がありそうですね。

 テレワークを実施したのが7都道府県で約4割、収束後に約半分が継続を希望しています。通勤時間が無くなる、通勤ラッシュの混雑緩和の影響(例、車を使う必要のある人の仕事場までの移動時間短縮)を考えると、相当の効果が見込めるのではないでしょうか。

テレワークが困難な理由が、「印鑑などでインターネットで完結出来ない作業」というのは…。 感染症の第二波、第三波も予想されています。その手の業務は、早急に見直す必要があるでしょう。

出典:首相官邸 未来投資会議(第38回) 配布資料 令和2年5月14日 より

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai38/siryou1.pdf